売り子通信 売り子のアイドル化と客のヲタ化

売り子通信

売り子のアイドル化と客のヲタ化

今シーズンは様々なルールが増えたようです。

主要禁止項目は

・プレゼントの授受禁止

・販売終了後の配達禁止

・場内での写真撮影禁止

・関係者入り口での出待ち禁止

・SNSでの情報漏えいの禁止


などと把握しております。

10年前では考えられないようなアイドルみたいな制約ですよね。

そのうち「恋愛禁止」とかも追加されそう(笑)

そもそもなぜこんなに決まりが増えるのでしょうか?

私は一部の売り子とお客さんの向き合い方の変化であると推測します。

売り子というアルバイトは憧れの的になるような仕事ではありませんでした。少なくとも私がやっていた10年近く前は。

他球場は今でもその傾向がありますが、野球好きのゴリゴリのスポーツ女子が日焼けで真っ黒になりながらするような仕事で、読モ・サロモと掛け持ちできるような華やかさはそこにはありません。

その中にちらほらかわいい子がいる、みたいな状況です。

日焼けの心配がなく、都心にある東京ドームには、当時から売れないタレントやアイドルの卵が多かったのは事実です。

しかし、彼女たちが売り子をやる理由は芸能人としてはまだまだ売れないが、水商売はリスクがあるので、隠れて仕事しやすいというのが多かったと記憶してます。

事務所と契約している子もいたので、SNSや売り子としてのメディアへの露出が制限されていたと思います。

それが現在は全くの逆。

売り子になりたくて応募してくる子がほとんどだと聞きます。

売り子からステップアップして芸能界に行こうとする子も。

今はアイドルのジャンルとしての売り子が確立されつつあるように感じます。

一方でその状況はお客さんの反応も変えてしまいました。

先述のように、禁止項目の多くはアイドルのようなものばかりです。

野球を観ることよりも、売り子と話したり写真を撮ったりすることに楽しさを憶えてしまったお客さんが、無視できないほど増えてしまったのでしょう。

私の時代も当然少し変わったお客さんはいました。

ですが、そのようなお客さんでも、野球>売り子の構図は保っていたように感じます。

一部の売り子ファンが野球そっちのけでコンコース等で女の子に絡んでいる状況は、興行を主催している側からすれば本来の趣旨と異なるので規制が増えていくのも納得です。

大前提として野球が好きというものがないと、現在のような状況になってしまうのかなーと思います。

売り子は自分自身をアイドルと自覚してしまい、お客さんはその自称アイドルのオタクと化す。

運営側が眉を顰めるのもわかる気がします。

これを一過性のものとして規制を強めブームが静まっていくのを待つのか、球場のエンターテインメントの一部として管理に乗り出すのか。

いずれにせよ、売り子もお客さんも球場への通い方をを見直したほうがいいのかもしれません。

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