世界のSURUGA、かく語りき
2020-06-11
売り子から売り子へのインタビュー「売り子の神髄」
第4弾は売り子通信ではお馴染みの元ナゴヤドーム売り子の駿河さんです!
数々のユニークな表情を見せてくれた彼女の素顔に迫ります

―売り子になったきっかけを教えてください
「人生一度きりなので、いつでも誰でもが出来てしまうバイトでなく、今だからこそできるバイトをしたいと思って応募しました!」
いかにも駿河さんらしい理由です!
大学二年生で売り子の世界に飛び込んだ彼女ですが、なかなか思うようにいかず、杯数を伸ばしていく同期や後輩に焦りも…
「華やかな世界だな~って思ってたんですけど、華やかっていうより本当に一つのスポーツってくらい体力勝負で競争社会でした。。
同期の仲良い子とか後輩達がどんどん売れてく中で私だけ取り残されてる感覚があって、ああこのままくすぶって終わるんだ~ってわりと最後の方まで思ってました(笑)
ほぼほぼ苦しい思い出ばっかですよ!(笑)」

出勤数も少なく基地の場所もなかなか定まらず、お客様のあいだでは行方不明説まで出てたたという駿河さん(笑)
当時の自分を振り返っていただくと…
「んーー、販売スピードの違いとか、あとは疲れてきちゃうと自分は笑顔のつもりなんですけどやばい顔になってるらしくて、顔死んでるよ!って笑われてました(笑)
たぶんそこらへんの意識の違いかな~って思ってました」

たしかに、お客さんから指摘されて初めて自分の顔のひどさに気づかされることは私も度々ありました(笑)
しかし、その中で自分のスタイルを見つけ出します。
「なんとなくですけど、女性のお客さんが好いてくださる事が多かったです!
おばあさんとかは、隣座ってきな~って言ってくださったり(笑)
完全に女受けでしたが私の特徴だったと思います(笑)
あとはたくさん喋ったお客さんは分かってくださるんですけど、見た目と中身のギャップ?みたいなやつが面白いって言ってくださる方も多かったので、そこは話せば武器になるところだったのかなと思ってます!」

そして、かけがえのない売り子仲間との出会い。
売り子の世界に勇気を出して飛び込んだ、当時の自分に感謝してるといいます。
「売り子をやってよかったことは、みんなという事同じかもしれないですけど、やっぱり一生物の友達でありライバル達に出会えた事ですかね!
学校の子達より家族よりも一緒にいた存在だと思います!
同じ基地になればお互いを蹴落とすかのように真剣勝負で戦うんですけど、試合が終わればケロッとしてみんなでご飯に行ったりする時間が何にも変えがたい大切で大好きな時間でした!
確かに勝負事の世界ですれ違ったりすることもあったけど、それも全部ひっくるめて大切な思い出なので、大学2年生の自分に売り子始めてくれてありがとうって言いたいです!」

最後に現役の売り子さんと売り子になりたい子たちへメッセージをいただきました!
「順位にこだわるのも大切だけど、仲間との時間を大切に楽しんで欲しいです!
売り子やろうか迷ってる子達は、迷わず飛び込んでみて欲しいなって思います!やらない後悔よりやった後悔!です!(笑)」
終始明るく元気に答えてくださった駿河さんは、ナゴヤドームが誇る世界のSURUGAでした。
第4弾は売り子通信ではお馴染みの元ナゴヤドーム売り子の駿河さんです!
数々のユニークな表情を見せてくれた彼女の素顔に迫ります

―売り子になったきっかけを教えてください
「人生一度きりなので、いつでも誰でもが出来てしまうバイトでなく、今だからこそできるバイトをしたいと思って応募しました!」
いかにも駿河さんらしい理由です!
大学二年生で売り子の世界に飛び込んだ彼女ですが、なかなか思うようにいかず、杯数を伸ばしていく同期や後輩に焦りも…
「華やかな世界だな~って思ってたんですけど、華やかっていうより本当に一つのスポーツってくらい体力勝負で競争社会でした。。
同期の仲良い子とか後輩達がどんどん売れてく中で私だけ取り残されてる感覚があって、ああこのままくすぶって終わるんだ~ってわりと最後の方まで思ってました(笑)
ほぼほぼ苦しい思い出ばっかですよ!(笑)」

出勤数も少なく基地の場所もなかなか定まらず、お客様のあいだでは行方不明説まで出てたたという駿河さん(笑)
当時の自分を振り返っていただくと…
「んーー、販売スピードの違いとか、あとは疲れてきちゃうと自分は笑顔のつもりなんですけどやばい顔になってるらしくて、顔死んでるよ!って笑われてました(笑)
たぶんそこらへんの意識の違いかな~って思ってました」

たしかに、お客さんから指摘されて初めて自分の顔のひどさに気づかされることは私も度々ありました(笑)
しかし、その中で自分のスタイルを見つけ出します。
「なんとなくですけど、女性のお客さんが好いてくださる事が多かったです!
おばあさんとかは、隣座ってきな~って言ってくださったり(笑)
完全に女受けでしたが私の特徴だったと思います(笑)
あとはたくさん喋ったお客さんは分かってくださるんですけど、見た目と中身のギャップ?みたいなやつが面白いって言ってくださる方も多かったので、そこは話せば武器になるところだったのかなと思ってます!」

そして、かけがえのない売り子仲間との出会い。
売り子の世界に勇気を出して飛び込んだ、当時の自分に感謝してるといいます。
「売り子をやってよかったことは、みんなという事同じかもしれないですけど、やっぱり一生物の友達でありライバル達に出会えた事ですかね!
学校の子達より家族よりも一緒にいた存在だと思います!
同じ基地になればお互いを蹴落とすかのように真剣勝負で戦うんですけど、試合が終わればケロッとしてみんなでご飯に行ったりする時間が何にも変えがたい大切で大好きな時間でした!
確かに勝負事の世界ですれ違ったりすることもあったけど、それも全部ひっくるめて大切な思い出なので、大学2年生の自分に売り子始めてくれてありがとうって言いたいです!」

最後に現役の売り子さんと売り子になりたい子たちへメッセージをいただきました!
「順位にこだわるのも大切だけど、仲間との時間を大切に楽しんで欲しいです!
売り子やろうか迷ってる子達は、迷わず飛び込んでみて欲しいなって思います!やらない後悔よりやった後悔!です!(笑)」
終始明るく元気に答えてくださった駿河さんは、ナゴヤドームが誇る世界のSURUGAでした。
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