人との繋がりは大切な財産
2020-07-15
売り子から売り子へのインタビュー 「売り子の神髄」
第26弾はナゴヤドームのまなさんです!
2年間の中に凝縮された、濃密な売り子生活を語っていただきました!

人と接する事が好きで、今しかできないことを探していたときにに、テレビで放送されていた売り子の特集を見て応募。
綺麗で爽やかなイメージから一転、すごく体力が必要だということを実感します。
始めたばかりの頃は、階段の登り降りや座って立っての繰り返しのせいでひどい筋肉痛。
毎試合、試合開始前から汗だくで、サポーターをしていても膝は黒ずみ、痣もすごかったそうです。
楽しい空間作り
最初はビールの比率の作り方もままならず、上手に注ぐ事に集中してガチガチでしたが、慣れてくると杯数のことを考える余裕が生まれます。
どうしたら順位を上げられるか考えるようになり、自分はどういう売り子だと思われたいのか、自分だったらどんな売り子から買いたいと思うのかを意識するようになります。
「お客さんと接するときはもちろん、それ以外でも疲れた顔を見せず常に笑顔を心がけて、ビールを注いでいる時間もお話をしたり、楽しい空間づくりを努めました。
最も大切だったのは、こんなにも貴重な経験ができているのだという事に喜びと感謝をもって、毎試合自分自身が楽しむことなんだとも気づいたことです☺️
その気づきがあってからは徐々に売り上げも上がり、いい銘柄を持たせてもらえるようになりました!」

メモの活用
野球のルールに詳しくなくドームの構造にも無知で、始めたての頃はよく迷子になっていたというまなさん。
そのために常備していたメモとペンがお客さんのためにも役立つことになります。
「焦るとテンパリやすいタイプなので、そのときはメモを見ながら動く場所や時間配分を決め、立て直すようにしていました。
お客さんから「また来てね」と言われたら必ず行けるように、座席と時間の記録にも活用してましたね。
ニュースや試合結果などもチェックして、会話のレパートリーを増やすことも心掛けていました。」

こうしてお客様から愛される売り子になっっていったまなさん。
常連さんとのエピソードにも事欠きません。
その一つ一つが貴重な思い出です。
「今度あのお客さんにあったとき、この話をしよう!と考えたりするのも楽しかったです。
お客さんが自分の事を覚えてくれたり、親しくなっていくのがとても嬉しかったですね。
私の名前のプラカードやうちわを用意して呼んでくれたり、石橋選手のタオルを掲げて呼んでくれたり、各駅停車だから通る度に必ず来い!と言ってくれるお客さんもいました☺️」

売り子が教えてくれたこと
「売り子を経験したことで、人との繋がりの大切さを改めて実感しました。
自分がお客さんに誠実に接していれば、お客さんも自分のことを大事に思ってくれて、いざというとき助けてくれるし、同期や仲間と励まし合う事で乗り越えられた事もたくさんあります。
2年しか働いてなかったのにも関わらず、卒業の際は、お客さんや仲間が盛大に祝ってくれて、とても嬉しかったです。
人との繋がりを大切にしていて良かったと心の底から思いました。
同期の仲間が大好きで、これからもずっと集まりたい!一生の友達!って思ってます💕」

売り子を卒業する時のお祝いは、売り子生活の集大成でもあります。
こんなに盛大に見送られたまなさんはきっとステキな売り子さんだったに違いありません。
彼女がいたナゴヤドームの2年間は、多くのお客様の心の中でたくさんの想い出とともに刻まれていることでしょう。
第26弾はナゴヤドームのまなさんです!
2年間の中に凝縮された、濃密な売り子生活を語っていただきました!

人と接する事が好きで、今しかできないことを探していたときにに、テレビで放送されていた売り子の特集を見て応募。
綺麗で爽やかなイメージから一転、すごく体力が必要だということを実感します。
始めたばかりの頃は、階段の登り降りや座って立っての繰り返しのせいでひどい筋肉痛。
毎試合、試合開始前から汗だくで、サポーターをしていても膝は黒ずみ、痣もすごかったそうです。
楽しい空間作り
最初はビールの比率の作り方もままならず、上手に注ぐ事に集中してガチガチでしたが、慣れてくると杯数のことを考える余裕が生まれます。
どうしたら順位を上げられるか考えるようになり、自分はどういう売り子だと思われたいのか、自分だったらどんな売り子から買いたいと思うのかを意識するようになります。
「お客さんと接するときはもちろん、それ以外でも疲れた顔を見せず常に笑顔を心がけて、ビールを注いでいる時間もお話をしたり、楽しい空間づくりを努めました。
最も大切だったのは、こんなにも貴重な経験ができているのだという事に喜びと感謝をもって、毎試合自分自身が楽しむことなんだとも気づいたことです☺️
その気づきがあってからは徐々に売り上げも上がり、いい銘柄を持たせてもらえるようになりました!」

メモの活用
野球のルールに詳しくなくドームの構造にも無知で、始めたての頃はよく迷子になっていたというまなさん。
そのために常備していたメモとペンがお客さんのためにも役立つことになります。
「焦るとテンパリやすいタイプなので、そのときはメモを見ながら動く場所や時間配分を決め、立て直すようにしていました。
お客さんから「また来てね」と言われたら必ず行けるように、座席と時間の記録にも活用してましたね。
ニュースや試合結果などもチェックして、会話のレパートリーを増やすことも心掛けていました。」

こうしてお客様から愛される売り子になっっていったまなさん。
常連さんとのエピソードにも事欠きません。
その一つ一つが貴重な思い出です。
「今度あのお客さんにあったとき、この話をしよう!と考えたりするのも楽しかったです。
お客さんが自分の事を覚えてくれたり、親しくなっていくのがとても嬉しかったですね。
私の名前のプラカードやうちわを用意して呼んでくれたり、石橋選手のタオルを掲げて呼んでくれたり、各駅停車だから通る度に必ず来い!と言ってくれるお客さんもいました☺️」

売り子が教えてくれたこと
「売り子を経験したことで、人との繋がりの大切さを改めて実感しました。
自分がお客さんに誠実に接していれば、お客さんも自分のことを大事に思ってくれて、いざというとき助けてくれるし、同期や仲間と励まし合う事で乗り越えられた事もたくさんあります。
2年しか働いてなかったのにも関わらず、卒業の際は、お客さんや仲間が盛大に祝ってくれて、とても嬉しかったです。
人との繋がりを大切にしていて良かったと心の底から思いました。
同期の仲間が大好きで、これからもずっと集まりたい!一生の友達!って思ってます💕」

売り子を卒業する時のお祝いは、売り子生活の集大成でもあります。
こんなに盛大に見送られたまなさんはきっとステキな売り子さんだったに違いありません。
彼女がいたナゴヤドームの2年間は、多くのお客様の心の中でたくさんの想い出とともに刻まれていることでしょう。
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