売り子通信 売り子の神髄
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売り子通信

人との繋がりは大切な財産

売り子から売り子へのインタビュー 「売り子の神髄」
第26弾はナゴヤドームのまなさんです!
2年間の中に凝縮された、濃密な売り子生活を語っていただきました!

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人と接する事が好きで、今しかできないことを探していたときにに、テレビで放送されていた売り子の特集を見て応募。
綺麗で爽やかなイメージから一転、すごく体力が必要だということを実感します。
始めたばかりの頃は、階段の登り降りや座って立っての繰り返しのせいでひどい筋肉痛
毎試合、試合開始前から汗だくで、サポーターをしていても膝は黒ずみ、痣もすごかったそうです。

楽しい空間作り
最初はビールの比率の作り方もままならず、上手に注ぐ事に集中してガチガチでしたが、慣れてくると杯数のことを考える余裕が生まれます。
どうしたら順位を上げられるか考えるようになり、自分はどういう売り子だと思われたいのか、自分だったらどんな売り子から買いたいと思うのかを意識するようになります。
「お客さんと接するときはもちろん、それ以外でも疲れた顔を見せず常に笑顔を心がけて、ビールを注いでいる時間もお話をしたり、楽しい空間づくりを努めました。
最も大切だったのは、こんなにも貴重な経験ができているのだという事に喜びと感謝をもって、毎試合自分自身が楽しむことなんだとも気づいたことです☺️
その気づきがあってからは徐々に売り上げも上がり、いい銘柄を持たせてもらえるようになりました!」


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メモの活用
野球のルールに詳しくなくドームの構造にも無知で、始めたての頃はよく迷子になっていたというまなさん。
そのために常備していたメモとペンがお客さんのためにも役立つことになります。
「焦るとテンパリやすいタイプなので、そのときはメモを見ながら動く場所や時間配分を決め、立て直すようにしていました。
お客さんから「また来てね」と言われたら必ず行けるように、座席と時間の記録にも活用してましたね。
ニュースや試合結果などもチェックして、会話のレパートリーを増やすことも心掛けていました。」


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こうしてお客様から愛される売り子になっっていったまなさん。
常連さんとのエピソードにも事欠きません。
その一つ一つが貴重な思い出です。
「今度あのお客さんにあったとき、この話をしよう!と考えたりするのも楽しかったです。
お客さんが自分の事を覚えてくれたり、親しくなっていくのがとても嬉しかったですね。
私の名前のプラカードやうちわを用意して呼んでくれたり、石橋選手のタオルを掲げて呼んでくれたり、各駅停車だから通る度に必ず来い!と言ってくれるお客さんもいました☺️」


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売り子が教えてくれたこと
「売り子を経験したことで、人との繋がりの大切さを改めて実感しました。
自分がお客さんに誠実に接していれば、お客さんも自分のことを大事に思ってくれて、いざというとき助けてくれるし、同期や仲間と励まし合う事で乗り越えられた事もたくさんあります。
2年しか働いてなかったのにも関わらず、卒業の際は、お客さんや仲間が盛大に祝ってくれて、とても嬉しかったです。
人との繋がりを大切にしていて良かったと心の底から思いました。
同期の仲間が大好きで、これからもずっと集まりたい!一生の友達!って思ってます💕」


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売り子を卒業する時のお祝いは、売り子生活の集大成でもあります。
こんなに盛大に見送られたまなさんはきっとステキな売り子さんだったに違いありません。
彼女がいたナゴヤドームの2年間は、多くのお客様の心の中でたくさんの想い出とともに刻まれていることでしょう。

目指すはアンパンマン!

売り子から売り子へのインタビュー 「売り子の神髄」
第24弾は東京ドームのゆめさんです!

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大学1年生から始めて今年で3年目。
ラグビーやバスケ、陸上など沢山のスポーツを経験してきたスポーツ女子で、みんなで一つになって応援する球場の雰囲気が好きで売り子に興味を持ったそうです。
「売り子をすれば無料で試合が見られるし、なおかつ可愛いユニフォームが着られていい所尽くしじゃん!!!!と思って応募しました!」

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しかし、そこは1杯を争う競争の世界。
試合は全く見られず…
杯数が出ないと憧れのビールを売らせて貰えず、売り子を始めた当初は精神的にもキツく、影で涙する毎日を送ります。

最優先は体力づくり
体力には自信のあったゆめさんですが、担当の2階席は東京ドームの中でも階段が特に急勾配。
20キロの樽を背負って上り下りをするため体力作りに余念がありません。
「最初は売り子に関して無知だったので、今自分に出来る事を考えて体力作りに励んでいました。
長距離をやっていたという事もあり、最低10キロ走っていました。」


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売りはスマイル
体力がついたことで、笑顔や会話をする余裕も生まれます。
球場へ行く目的も観戦から売り子へと変化。
レジェンドと呼ばれる先輩方の売り方を見てひたすらメモを取り、それを自己流にアレンジし自分の売り方をみつけました。
「持ち前の笑顔を強みにして、ただビールを売るのではなく、ビールよりも私のスマイルを買っていただく!という事を意識していました。
また、各球団の選手やゲーム内容の予習をして、お客様とのお話の内容の幅を広げる努力もしています。」


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理想の売り子像
「お客様と一緒に盛り上がってハイタッチする瞬間は一番楽しいです!
「ゆめちゃんから元気貰うために1階席から買いに来たよ」と私の売り場の2階席まで飛んできてくれる事も喜びを感じられる瞬間です。
ビールをちょうど飲みたい時にビールを注いで、そして私の笑顔でお客様に元気になってもらえるアンパンマンみたいな売り子さんになりたいです!」


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私も多くの売り子さんにお話をお伺いしていますが、アンパンマンになりたいは初めて聞きました(笑)
そんな元気いっぱいのゆめさんからお客様へメッセージを頂きました!
「お仕事などで疲れた後は、ぜひ東京ドームに足を運び、野球を楽しむだけではなく、元気100%!スマイルいっぱいの夢ビールを飲んで、疲れとバイバイキーンして下さい!笑
必ずあなたのトリコにさせていただきます!!!!笑
体育会系の大きな声と、ピカチュウタオルを発見したら声を掛けてみて下さい!
スマイルいっぱいサービスさせていただきます😊」

JKでの売り子デビュー

売り子から売り子へのインタビュー 「売り子の神髄」
第23弾はメットライフドームのまなさんです!
高校一年生で売り子デビューを果たした彼女に売り子の楽しさを教えてもらいましょう!

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元々野球が好きで、小さいころからよく野球場に通っていたというまなさん。
売り子のバイトが可能になる高校生にあがるとすぐにの16歳の若さで売り子を始めます。
2年間はコーヒーのUCCで売り子をしていましたが、ビールへの憧れを抱いていたため3年生のときにアサヒビールに移籍します。
ビールの売り子としての初出勤の日、すべてが違うことに驚かされます。

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気持ちの変化
「買っていただくお客様の層も違いますし、uccの頃はゆっくり自分のペースで売っていたのですが、競争というか、もっともっと頑張らないとっていう気持ちがビールの売り子を始めてから強くなりました。
今まで私はなにに対しても適当になんとなくやってきましたが、ビールを売るようになってすごく負けず嫌いになり、努力をしたり、熱くなれる性格に変わりましたね。」


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絶えぬ向上心
負けず嫌いに変化した性格も相まって、向上心も怠らない。
「ビールを注ぐ数十秒でお客様を満足させるようなコミュニケーションが取れているか不安なので、今シーズンは「この子からまた買いたい!」って思っていただけるような接客を意識していこうと思います。
お客さんたちから愛される売り子になりたいです!
それと要領よくなりたいと思うことが売り子をしていると頻繁に思うので、この先の売り子をすることができる四年間で身につけて売上上位を狙います!」


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接客の喜び
「一番はお客さんにお礼を言われることです。
「まなちゃん!いつもありがとう。またよろしく!」たくさん声かけてくれる方がいることがもう嬉しいです。
最初は少なかった常連さんがどんどん増えていくことにやりがいを感じています
毎日お客さんに会えることも楽しみの一つです。
売ろう売ろうと考えてる日はなかなか売れなくて、売り子って面白いなって思います。
その日自分で立てた目標杯数を超えると達成感がすごいです。
それが楽しくて楽しくて他にはないバイトです。」

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元気いっぱいで答えてくれたまなさん。
最後にメッセージをいただきました!
「いつ開幕するかわからない状態ですが、1日でもコロナが終息し、野球が始まることを楽しみにしています!
はやく皆様に笑顔とビールを提供したいです❤︎
メットライフドームでお待ちしております!!」

一人ひとりを大切に。

売り子から売り子へのインタビュー「売り子の神髄」
第22弾はナゴヤドームのあかりさんです!

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―売り子歴を教えてください。

今年で4年目です。

―売り子になったきっかけは?

高校の先輩でやってる人が多く誘っていただいたのと、小学生の頃チアドラキッズを習っていてドームに関わることが多かったので興味があったのがきっかけです。

―売り子になってみてどうでしたか?

バチバチしてるイメージがあったのですが、みんな仲良くて切磋琢磨していける環境なので楽しいです。

―どうやって杯数を伸ばしていったのでしょうか?

やはり年数を重ねる毎に売り方がわかってきたり、お客様が私のことを覚えて何回も買ってくれたりしたということもあり、アサヒを持つ機会が増えて杯数も年々多くなりました。
入ってすぐの頃はどういう売り方をしたら相手にいい印象をもってもらえるかなど探り探りの状態だったのでいい結果が出ず伸び悩むことも多かったです。
しかし、そういう時にも励まし合い、お互い改善点などを出し合える仲間がいたからこそ、こうやって今も続けて来れていると思います。

―接客のポイントは?

また買いたいって思ってもらうために、ひとりひとりの顔を覚えたりそこから会話を弾ませたりしていることです。
ただ感謝を伝えるだけでなく、一人一人、その人としかできないお話をできるように心がけています。
お客様に笑顔になって貰える時や、あかりちゃんのビールがいい!といっていただけるときは売り子をやっててよかったと思えます。

―最後にお客様へのメッセージをお願いします!

今年はコロナの影響で混乱してる方が多いとは思いますがナゴヤドームを一緒に盛り上げましょう!ぜひナゴヤドームにきてください!まってます!

感謝と笑顔の13年

売り子から売り子へのインタビュー 「売り子の神髄」
第20弾は売り子を辞めた現在でも未だに根強い人気を持つしほさんです。

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―売り子歴から教えてください。

13年間です。

―売り子を始めたきっかけは?

元々野球が好きだったのでいつか売り子をしてみたいと思っていたからです😊

―当時と比べてすっかり人気バイトになりました。

そうですね、昔は全然人気バイトではなかったですよね😅
今は芸能界にスカウトされたりするぐらい注目されるバイトになって、その辺は昔とは全然違うなぁと感じます。

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―人気の上昇を感じることはありましたか?

西武ドームで売り子をしていた時に、球場以外でのイベントにも売り子として参加させていただきました。
昔はあくまで売り子は試合中にビールを売るという野球場内でのお仕事だったのが、その枠を超えて売り子というブランドになってきてるんだなぁと感じました。
イベントで知り合った方で野球はよくわからないけど買いに来たよって言ってくださる方もいたりして、杯数は年々のびていきました。

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―しほさん流の杯数を伸ばすポイントは?

すごく基本的なことですが、どんな時でも笑顔でいることを心がけていました。それからお客様の目を見てありがとうを伝えることも大切だと思っています。
西武ドームでの話になりますが、できるだけきちんと一周回るようにしていました。
規則的な動きをしている方が、お客様も買いやすいと思ったので😊

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―杯数の伸び悩みに苦しむ売り子さんにむけてアドバイスをするとしたら、どのような言葉を頂けるでしょうか?

この仕事は、始めたばかりの頃は全然売れないことが多く体力的にもきつくて辛く感じると思います。
ですが常連のお客様が増えてくると、どんどん楽しさが増していきますよ😊
試合を観ることだけではなく、私の注いだビールを飲むことを楽しみにしてくださっている方がいるんだと思うと、今日も頑張ろう!って思えます✨
お客様といろんなお話をしていると本当に楽しくて笑顔になれますし、笑顔になることで自然と売り上げにもつながっていきます
売り子という仕事は、たくさんの方と出会うことができ自分の頑張り次第で売り上げも変わってくるので、何年やっても飽きることのない奥が深い仕事だと思っています😊
売り子はずっとできる仕事ではないので、現役の売り子さん達には楽しみながら頑張ってもらいたいです🌸

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―野球ファンへメッセージをお願いします!

コロナ終息に向けて、今は皆で力を合わせて乗り越えましょう!
一刻も早く以前のような生活に戻り、思いきり野球観戦ができることを願っています。
観戦できるようになったら私も球場へ足を運び、皆さんと一緒に盛り上がりたいです😊


「生まれ変わっても売り子になりたいぐらいこの仕事を愛しているので(笑)、お話しできて嬉しかったですし楽しかったです😊」と終始優しく丁寧に答えてくださったしほさん。
私も早く球場で観戦できる日が訪れるのが待ち遠しいです。

負けず嫌いなエンターテイナー

売り子から売り子へのインタビュー「売り子の神髄」
第19弾は東京ドームのなほさんです!
常に強い気持ちをもって戦う彼女の内側をご覧ください!

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負けず嫌いな性格
大学に入る前から、勉強や部活でも負けず嫌いを発揮していたなほさん。
特に塾に通っていた頃のテストの成績順で座席が決まるような、頑張ったことが評価される仕組みが好きで、売り子といううってつけの仕事を見つけます。
「私は通常より遅めの5月に初出勤だったので、他の子よりもスタートが遅く、焦りの中での売り子生活の始まりでした。
とりあえずサブアルの中でちゃんと目立つくらいの杯数だして、チャンスをもらえるようにひたすら頑張りました。
一年目の8月くらいから内野のバックネット裏でビールをもてるようになったのですが、売り上げを落としてビールをおろされないように一分一秒気を抜かないで売り子をしてましたね。」


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苦しんだ時期
一年目はただひたすら頑張ればそれでよかったのですが、二年目になると壁に直面します。
杯数の伸び幅が小さくなり、思うように売り上げが出せません
年配のお客様が多く、ビールからハイボールなどに流れやすいバックネット裏という売り場の特徴に苦しみ、なおかつ他社に負けられないというプレッシャーもあり試合中に悔し涙することも。
「その時期は売り子をするのもしんどくなって、、でもそれで休んだら負けですし。
自分とのたたかいだ!って言い聞かせながら。自分に負けて休むことだけは絶対にしたくありませんでした。
売り子に行きたくないけど、負けられない。しんどいけど頑張るみたいな。
当時の心理状態は矛盾しまくっててよくわからなかったです!


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転機の都市対抗野球
頑張って出勤を続けたことで転機が訪れます。
都市対抗野球のビールのメンバーに選ばれたのです。
大会中の売り子は、1日3試合を各ビール会社6人という少数精鋭で戦うため、ビールを背負うことのできる売り子は限られます。
日頃の頑張りが評価されたことで、さらにモチベーションがあがり責任感をもって取り組んだ結果、数試合で全社で杯数1位を獲得することができ、ずっとやりかった二階席の売り場をつかみ取ります

長所を活かした杯数作り
ただ出勤していても杯数は伸びませんし、チャンスも訪れません。
何かしらの武器があると思い、なほさんの売上アップ術をお伺いしました。
「私は接客を褒められることが多かったので、まずはその長所を伸ばすことを意識しました。
買ってくれた人のことを覚えるのはもちろんなのですが、他の売り子との違いを作り出すために、例えば心にキュンと響きそうな一言(笑)を接客時の会話に付け足すとか。
それがウケるかどうかよりも会話のきっかけ作りとなりますし、何より自分自身も楽しめます。
動き方に関しても自分の苦手なところは先輩やチェッカーさんのアドバイスを素直に受け入れて、階段を上りきるだとか、トンネルからの新規を見逃さないなどといった基本的なことを最後までやりきること徹底してます。」


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売り子の財産
「未だに販売前はプレッシャーや売れなかったらどうしようとかネガティブなことを考えてしまうのですが、笑顔でやらなきゃ売れないので必然的に笑顔になって、その笑顔が楽しい気持ちにさせてくれます!
身についた接客力と忍耐力は売り子から得た財産です。
私からビールを買ってくれたお客様全員に野球観戦を楽しんで帰ってもらいたいので、そのエンターテイナー的な気持ちが接客力の向上につながったのだと思います。
自分の売り上げた数字と向き合い、良い日も悪い日も自分なりに考えて次に活かすこと。
杯数を出せた日の嬉しさが苦しいときに自分の足を動かしてくれます。
そして、お客さんを1番大切にして感謝の気持ちを伝えられる接客が自分を磨き上げていくでしょう。
さらに負けず嫌いになったかも(笑)」


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売り子への想いを熱く語ってくれたなほさん。
最後にお客様にメッセージを頂きました!
「わたしのこと覚えてくれてるかな~😂😂
覚えててくれてて次売り子したときに買ってくださった方本当にだいすきです!笑
またおいしくビール注ぐので野球観戦一緒に楽しめるのまっててください✨❣️」

華麗なる転身

売り子から売り子へのインタビュー 「売り子の神髄」
第17弾は以前アナザーフェイスでもご紹介したかほさんです。
ステキな笑顔と人柄あふれるインタビューをどうぞ!

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イベントスタッフからの転身
売り子3年目のかほさんですが、元々ナゴヤドームで行われるコンサートなどのイベントスタッフ。
そのときにキラキラしていてとっても楽しそうに仕事をしている売り子を見て自分もなることを決めました。
「お疲れ様です!」って声をかけてもらったことが嬉しかったのを覚えているそうです😊

晴れて売り子になったもののそのハードさに気づかされます。
キラキラで華やかなイメージとは裏腹に、シーズン中の足はあざだらけ体力も必要
ただ歩いてるだけでは売れず、売り子の難しさを実感します。

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大切なのはコミュニケーション
売ろう売ろうと頑張ってたものの全てうまくいかず…
接客の質を変えることを意識し始めます。
お客さんの顔を覚えるのはもちろん、好きなものまで覚えたりしてビールを注ぎながらお話しをすることを心がけることに。

「そうすると「またかほちゃんから買うね!」と言ってくださる方が増えました😊
そんな言葉をくれるお客さんが増えてから、自分自身売り子がすごく楽しくなったんです!
今日もあのお客さんいるかな?なに話そうかな!みたいな感じで笑」


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ひたすら動き回る
バレーボール経験者のかほさんは体力にも自信があるそうで、毎回限界まで動き回ってビールを求めてる方を探します。
どんなに疲れていても、とにかく足を動かして球場をウロウロ。
ナゴヤドームの売り子はエリアが決まってないので自由にドームを回れるのですが、彼女は決まって1塁側
そうすることで毎回同じお客さんが買いやすくなり、お客さんも彼女をすぐ見つけられます
加えて、売り子がいないところを瞬時に見つられるように、周りを見ながら動くテクニックも必要なようです。

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二つの喜び
売り子をしていて感じる喜びが、かほさんには二つあります。
一つはお客さんとのコミュニケーションをとっている時
お客さんとお話ししている時は本当に楽しいです!
野球以外のお話をしてくださる方もたくさんいて、そのたびに勉強になります。
あとはたまにお土産をくださったり誕生日にプレゼントをくださる方もいるんです😂
私のために選んでくださったその気持ちがとても嬉しいです!


もう一つは売り子の友達や先輩、後輩との関わり
「みんなほんとに可愛くて面白くて優しい人たちばっかりなんです。
普段はライバルかもしれませんが、なんでも笑いに変えてくれる同期や、相談に乗ってくださる先輩、慕ってくれる後輩との会話や遊ぶ時間が大好きです。
売り子やってて本当によかったと思える瞬間ですね。
売り子以外のことでもたくさんのことを話せるのは嬉しいです!!」


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売り子から得た経験や財産を余すことなく語ってくれたかほさん。
最後にお客様へのメッセージを頂きました!

「いつもありがとうございます!
伽帆ちゃんからまた買うねと言ってくださる方がいること、本当に嬉しく思います。
自分に自信がなかった私は皆さんに出会ってから少しだけ自信を持てるようになりました
今シーズンはどうなるかわかりませんが、もし売り子があればこれまでと同じように応援してくださると嬉しいです。
また皆さんの素敵な野球観戦のお手伝いをさせていただけますように🍺⚾️

飾らずに、誠実に。

売り子から売り子へのインタビュー 「売り子の神髄」
第16弾はステキな大人女子のれいなさん。
現在は会社員として働く彼女に売り子界の陰と陽をお伺いします。
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一生の仲間とお客様との出会い

売り子から得たいい経験は、まず一生関わっていける友達・仲間が出来た事です。
シーズン中はほぼ毎日みんなといるのが当たり前で、同期がいなければ4年間続けることは困難でした。
そして、沢山のお客さんに出会えたことです。
こんな私のためにわざわざ遠くから会いにきてくれたり、会えただけで元気が出たよって言ってくだったり、もう飲めないはずなのに、無理して飲んでくださるお客様もたくさんいました。
毎試合感動して泣きそうなぐらい嬉しかったです。
それと売り子は歩合なので頑張れば稼げるし、努力が結果に目に見えて繋がるということも面白かったです。

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他社との競争は常に戦場
売らなくていけないというプレッシャーには一番苦しみました。
私は1階三塁の売り場だったのですが、自分の会社で三塁で1番の売り上げでした。
だからこそ目標杯数が高く、他社に負けてはいけないというプレッシャーで押しつぶされそうな時もありました。
今では仲良しなんですけど、他社のライバルと喧嘩したりとか…笑
東京ドームの売り子は毎回戦場っていうか、女の戦いっていう感じで、いかにして限られた通路から、自分のお客さんにしていくのかというのがとても難しかったです。
あと、売り子に受かってすぐにアルコール売れると思ったんですけど、私が1年目の時はビールの先輩が沢山いて出れる枠がなく、同期みんなで飲料売ってたんです。
飲料での下積み期間の長さもキツかったですね。
飲料でもアルコールでも、あんなに重いものを持って、3時間以上階段駆け上がって走って、普通の女の子では到底出来ない事だと思いますね。
売り子さんって本当すごいなって思います。

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時には掲示板に書かれることも…
アンチがキツかったですね。。売り子の2ちゃんにある事ない事書かれたり、3年目の時にそれが多くなって、お客さんに「書かれてるけど、大丈夫?」って言われて、知ったって感じです😂
とっても素敵な事書いてくれてる人もいれば、悪いことばっかり書かれてる人もいますし、気にして見ちゃって泣いてたりもしたんですけど、、
同期たちが「私たちやれいなのお客さんがあなたを理解してるよ」って言ってくれて、私はアンチコメントも良い方向に捉えられるようになりましたね。
色々と書かれてしんどかったですけど、それがあったから自分も人に対して誠実で優しくあるべきだって気づけました!
売り子していてメンタルは強くなったとおもいます。

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売り子は特別な経験
売り子をしてて辛いな辞めたいなってときもあると思います。
努力しても杯数がでない事もあるし、保証にされて売り場に出してもらえないこともあると思います。
でも沢山売り場を動きまくって、どんな売り子よりもお客さんの前に顔を出す回数を増やして、自分らしく着飾らないで、いつも笑顔で接客して努力していれば、絶対見てくれてる人はいるし、自然とお客さんは出来ると思います。
売り子という仕事はみんなが経験できる事ではないです。
沢山のお客さんと出会える事、本当に幸せな事だと思います。
とにかく楽しんで働いて欲しいって思いますね。

―現役の売り子さんへの想いも伝えてくれたれいなさん。
いつでもポジティブにとらえる生き方は学ばなければならないと感じました。

お客様と共に歩む17年

売り子から売り子へのインタビュー「売り子の神髄」
第14弾は売り子界では知らない人はいないメラドのなみこさんです!
彼女の売り子生活をほんの少しではございますがお届けできたらと思います!

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高校生の時に先輩に誘われてなんとなく始めた初めての仕事が17年続いている。

この仕事を始めた当初は野球も全然興味はないし、お客様との会話もなし、なんとなく歩いているだけの売り子。

2,3年はそんな感じだった。

今と違って全然人気バイトでもないし本気の子も少なかったので、それでもまあまあ売れていた。

しかし、売り上げがやがて停滞してくる。

面白くない…そう思い、辞めようか迷っていた。

そんな彼女を先輩の言葉が救う。

「売れない時はお客さんと話しながら楽しんでやれば」

そこから意識が変わった。

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「それまで自分から全然喋りかけなかったのを、積極的に話しかけるようになり、そうするとまた自分から買ってくれるようになり、そこから常連さんを意識するようになりました」

3年目から売り上げ1位となるなみこさん。
「当時は売り子に本気な子もそんなにいなかったから」と謙遜するが、何事も1番になる人には理由がある。

「毎年自分の目標杯数(1日、年間)と戦ってる方が多かった気がします💦毎年、去年の自分の売上には負けないように売ってます!」

自分との戦いに打ち勝つこと。
その日、その年、とにかく前より今の自分を大切にする。

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1位のプレッシャーもある。
売上だけでなく人間性も向上も目指す。
これがなみこさんの本当の強さなのかもしれない。

「勝手に感じてるだけかもしれませんが、他の売り子や裏方、常連ではないお客様からも”1位の子でしょ”という風に見られるのでプレッシャーはあります。
歴も圧倒的に長いですし。
だからこそ、売上が良いだけじゃなく周りから見られても恥じない1位でいないと、と思ってます😊」


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シーズンは長い。
それを10年以上続けるためにはモチベーションを保つことも簡単ではないはずだ。
自分との戦いに比重を置けば置くほどなおさら。
常連さんへの感謝の気持ち

「もちろん、売れば売るほどお給料にダイレクトに繋がることもモチベになりますが、ガラッガラの極寒の日でも、ビールが気持ち悪くなりそうなくらい暑い日でも(西武ドームあるある)いつもと変わらず、買ってくださる待っててくださる常連さんがたくさんいることが1番です!
あの西武ドームの雰囲気の中で、一緒にワイワイ応援したり、ちょっと休憩しつつ(笑)マニアックな野球の話をするのとかが楽しすぎて、いつも常連さんに支えられてます😊」


なみこさんの売り子の歴史は、常連さんとともに歩んで築かれた財産だった。

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まだ開幕もいつになるかわからない状況です。
最後にお客様にメッセージをお願いしました!

「1日でも早くコロナウイルスが終息し、皆さんとメットライフドームでおもいきり盛り上がれること楽しみにしています!!
その際は、全力で美味しいビールと、笑顔でお待ちしています😊
私も早くビジター球場で頑張ってる売り子さんからビールを買って西武の応援をしたい!!今大変な時期をみんなで乗り越えましょう!」

競争こそ成長への近道

売り子から売り子へのインタビュー「売り子の神髄」
第13弾はみささんです!
大学3年生という売り子としては遅めのデビューだった彼女が、最も競争が厳しいとされるメーカーの中で、どのようにビールの売り子として定着していったかをお伝えします!

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アメフトの学生トレーナーとしても忙しい日々を送っていたみささん。
売り子を始めたきっかけもかなり攻めたものでした!

「皆が簡単にできないようなバイトがしてみたくて「倍率高いバイト」って検索したら売り子が出てきたので、自分がどこまで通用するのか挑戦したいと思い応募しました!」

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チャンスは早めに訪れたそうですが、アサヒの荒波にもまれます。

「ありがたいことに1年目の序盤からビールをさせていただきました。
杯数が悪いと飲料に落ちたりはしていましたが、体力があったからだと思います。
入ってみて、やっぱり競争は激しいですし、ビール一杯の差で結果やシェアが大きく変わってくるので毎日緊張感を持って出勤してました。」

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意識していたことは、ただ売り子ということではなく"アサヒの売り子"だというプライドでした。
それが出勤率の上昇にもつながります。

「野球の試合はもちろん、コンサートやイベントも積極的に参加して、自分自身アサヒの売り子ということに誇りを持って仕事をしてました。」

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―そんなみささんの接客術は?

とにかく笑顔を絶やさないことを心がけていました☺️
どんなにしんどくて苦しくても笑顔!笑顔!真顔になることはまずなかったですね笑
あとは、あくまでも殆どのお客様は野球を観に来ているので、注ぐときの体制やHRが出たときは一緒に盛り上がったり応援したりと楽しんで売ってました😂
私は2年間しかなかったので、顧客回りはほんのわずかでほとんどが当客で勝負していましたね!
当客も時間が経てば顧客に変わっていったので、私は当客を大事にしていました!もちろん顧客はもうマブダチって感じですけどね😂」


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頂いたお写真からも人生を楽しんでいる様子がうかがえます!

「売り子を通して、コミュニケーション力と洞察力そして忍耐力は向上しました
お客様100人いれば100人違ったタイプの方ですし、飲むペースも全員違います。
だからこそコミュニケーションをとって、このお客様はどういうタイプなのかと言うことを見極めることによって仲良くなり、結果私自身こういった力を得ることができました!
あとはオフの時同期とは仲良いんですが、やはり試合が始まると同時にライバルになるので時にはメンタルが折れそうになる時もありましたが、切磋琢磨して販売していたので忍耐力も自ずとついてきましたね😌」

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最後に現役の売り子さんへメッセージを頂きました!

「売り子は青春です。一生記憶の中に残ります。上下関係は厳しいですが、その分頑張った人は評価されます。しんどくても笑顔で前向きにひたすら挑戦してください!結果は後からついてきます!!
たくさんビール買いに行きますね❤︎」

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