バックスクリーン
2020-06-20

読者の皆様おはようございます。
プロ野球が開幕した昨日は、どのように過ごされたでしょうか?
中日-ヤクルト戦では両チーム合わせて35本のヒットが生まれたり、大瀬良投手と西投手による史上初の開幕戦における投手による2本のホームランが飛び出したり話題にとんだ一日となりました。
→投手のホームラン集
本日は野球の小ネタを一つ。
バックスクリーンに客がいないワケ
自粛が始まるずっと前から無観客の場所。
説明するとなると、はっきりとした理由が分からなかったので調べてみました。
《結論》
投手が投げたボールが打者・審判・捕手に見えづらくなることを防ぐため。
たしかに、バックスクリーンが白いユニホームを着たお客さんで埋め尽くされていたり、横断幕が張られていたりしたら、相当白球は見にくいでしょう。
常時、球速135キロ以上の硬球が投げ込まれるわけですから、打者に不利なだけでなく、審判の判定や捕手の捕球にも大いに影響します。
敵味方関係なく不都合が生じてしまうということなんですね。
バックネット裏はいいの?
上記の理由は、どちらかというと安全面の配慮という側面が強く、投手のほうには基本的に捕手・審判からの返球くらいしかないことと、打球に関してはお客さんの有無は影響しないと判断されているので、バックネット裏にはお客さんを入れても問題ないようです。
サッカーのゴール裏のようにバックネット裏で大きな旗が振られることもありませんし。
活用例
音楽アーティストのライブの時などは観客を入れる球場もあるようですし、メットライフドームのようにバックりあいて、試合後のグランド解放時にお客さんがそのまま外に出られるようになったり、多くの球場でしばし用具の搬入口になったりしています。
バックスクリーンから野球を観る機会はなかなかないでしょうが、もしライブなどで入る機会があれば記念に写真でも撮りたいですね。
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