2021年に売れる売り子は??
2021-01-19

2020年はコロナ禍のおける販売ということで、売り子の業務内容にも様々な変化があった年になったと思います。
主な変更点は
・マスク、手袋、フェイスシールドの着用
・トレーによる金銭の受け渡し
・提供前のアルコール消毒
・ビールカップに蓋をつける
などが挙げられます。
コロナ以前のことを考えると多くの手間が増えて大変そうだなあという印象を受けますが、感染の拡大も収まりそうにないなので、精一杯の対策をしているということで辛抱しましょう。
今回は一つ目の中にもあるマスクの着用をテーマにします。

「ルックス<接客力」が顕著になる
見た目が良いということはプラスにはなりますが、それだけで売り上げアップが難しいことは、多くの売り子さんのお話でお分かりいただけていると思います。
マスクをつけると顔の半分が覆われるわけですから、ルックスがビールを買うための判断材料になりにくくその優位性はより抑えられます。
その分お客さんに買ってもらったときの接客力が大切になってくるわけです。
外見に違いを生み出す
とはいえ、視覚的に好印象を与えられるのであればそれに越したことはありません。
マスクだけでも顔の全体図などわからないのに、フェイスシールドをして、ましてや遠くから客席に呼ぶとなると顔による売り子の選別はなかなか至難の業。
では、そんな中で見た目に違いを生み出すためには
髪型の工夫
目元メイクの攻略
この2点はマストだといえます。
特に初見のお客さんに対しては、目元は接客時、髪型は遠目からお客さんが売り子を探してるときに有効に作用します。
メイクの内容、髪型の紹介なども別記事でアップする予定なので少々お待ちください!
球場によってはタオルやリストバンド、キーホルダーなどをつけられる場合もあるので、ルールを守りながら実践して違いを作ってみましょう!
そしてやはりコロナの前と後でも変わらず存在感を発揮しているのはお花もしくはリボン・シュシュの存在かと思います。
実際に売り子さんに伺っている記事もありますのでぜひご参照ください=>お花のお話
結局は売り子力
どう見られているかを客観的に分析することは重要です。
マスクをしているからといって笑顔が無かったり、マスクのせいで声が聞こえにくかったりというのは、お客さんにとって印象が良くありませんし、すぐに見抜かれて次の一杯に繋がらなくなります。
ただ、マスクをつけて販売している自分の売り子姿ってなかなかわかりませんよね。
なにしろ、マスクをつけての販売というのは売り子の歴史においても初めてのことですから。
現役の売り子さんは他の球場に足を運んで他人の売ってる姿を観察するのも良いでしょう。
マスクも良し悪し
今まで自分に自信が無かったり、売り子への憧れよりも照れが勝ったりして、なかなか売り子への一歩を踏み出せなかった子にとってはマスクで販売できることは朗報かもしれません。
現役の子も化粧の手間が少し省けて楽かも(笑)
今年もおそらくマスク有りでの販売になると思うので、少しでも他の売り子と違いを出すための工夫を考えてみてはいかがでしょうか。
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