新人が守るべき心得 3選
2021-01-20
売り子になってから実際に杯数が出るようになるまでには個人差があります。
私も杯数が安定し出したのは2年目の中盤当たりで、それまではビールとサワー・保証の間を行ったり来たりしてました。
4年間の売り子生活を結果的にはそれなりの杯数を出す売り子として終えることができましたが、新人の時にもう少し知識やコツを知ってたら違ったかもしれないなーとか未だに思っちゃうことがあるので、最低限知っててほしいことを今回はお伝えしようと思います。

組織のトップを見極める
売り子になると球場の内外でいろんなグループを目にします。団体のお客さん、自社他社問わずいくつもの先輩のグループ、球場の社員さんたち、チェッカーなどなど。
目にする人の数が多いので、はじめのうちはそれだけで圧倒されてしまう子もけっこういて私も実際そうでした。
目にした人全員を均等に見ることも大事なのですが、その中で誰が上の立場にいそうなのかを見ることで関係性の構築の効率を高めることができます。
例えば…
4人で見に来てるお客さんがいたら、その中で決定権を持ってそうな人
年数が分からない先輩のグループを見かけたら、その中で敬語を使われている人
球場の社員さんの中でも、いろんな人から挨拶をされている人
見分けられるかどうかというのは別として、そのような人の見方をする癖をつけると売り子をする上で役に立つことやメリットになることが増えます。
私の場合、たまたま当時売り上げ一位だった売り子さんにヘアピンを貸したことがきっかけで他の先輩たちともすんなり打ち解けられたということがありました。(本当にたまたまでしたが…笑)
恐い先輩→仲良い先輩になるだけで、モチベーションがかなり変わりますよね。
間違えないでほしいのは、だからといってトップ以外の人に雑に接するという意味ではないですし、トップの人に絡みに行けという意味でもないのでご注意を。
あくまでも人を観察するということが最大の目的です。
能ある鷹は爪を隠す
[意味]実力のある人物は、いたずらにそれを誇示することはしないというたとえ。
どっちかというと裏での話になりますが、何が言いたいかというと、良いことがあっても必要以上に感情を表に出さないようにして謙虚を心がけることが大切です。
良いことの例だど、売り上げが良かったり、担当したい銘柄を持てたり、シフトに入れたり。
そんなときにいちいち喜んでいると、その時は嬉しくて気づいてないかもしれませんが、意外にいろんな人が見ていて後々しっぺ返しを食らうことが往々にしてあります(笑)
良いことがあっても「たまたまですぅ~」くらいに謙遜しておいて、ダメな時は「まだまだですぅ~」と乗り切るのが処世術というものです(笑)
焦らず丁寧に
正直一年目から売れる子というのはレアケースで、私も含めて多くの売り子さんが年数や経験を重ねてようやく売れっ子として開花します。
なかなか結果が出なかったり、シフトにすら入れてもらえなかったりすると、いざ売り場に出た時に必要以上に空回りしてしまったり、イメージとのギャップに苦しんだりして売り子の仕事そのものに嫌気がさすこともあります。
せっかく憧れの売り子になれたのに、そこで躓いてしまってはもったいないので、まずは環境に慣れ酸いも甘いも一喜一憂の幅を小さくし焦らずじっくり1試合ずつこなしていきましょう。
その過程で見えてくるものや掴めるものにきっと出会うはずです!
――――――――
いかがでしょうか?
今回の内容は書きながら思ったのですが、売り子以外の活動にも共通して言える部分がありそうです。
売り子の場合は給料に直結する点において、より意識して実践することが大切かもしれません。
プロ野球の開幕までまだ日にちがあるので、頭の片隅に留めてもらって、いざというときに役に立ってくれれば私も冥利に尽きますね!
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私も杯数が安定し出したのは2年目の中盤当たりで、それまではビールとサワー・保証の間を行ったり来たりしてました。
4年間の売り子生活を結果的にはそれなりの杯数を出す売り子として終えることができましたが、新人の時にもう少し知識やコツを知ってたら違ったかもしれないなーとか未だに思っちゃうことがあるので、最低限知っててほしいことを今回はお伝えしようと思います。

組織のトップを見極める
売り子になると球場の内外でいろんなグループを目にします。団体のお客さん、自社他社問わずいくつもの先輩のグループ、球場の社員さんたち、チェッカーなどなど。
目にする人の数が多いので、はじめのうちはそれだけで圧倒されてしまう子もけっこういて私も実際そうでした。
目にした人全員を均等に見ることも大事なのですが、その中で誰が上の立場にいそうなのかを見ることで関係性の構築の効率を高めることができます。
例えば…
4人で見に来てるお客さんがいたら、その中で決定権を持ってそうな人
年数が分からない先輩のグループを見かけたら、その中で敬語を使われている人
球場の社員さんの中でも、いろんな人から挨拶をされている人
見分けられるかどうかというのは別として、そのような人の見方をする癖をつけると売り子をする上で役に立つことやメリットになることが増えます。
私の場合、たまたま当時売り上げ一位だった売り子さんにヘアピンを貸したことがきっかけで他の先輩たちともすんなり打ち解けられたということがありました。(本当にたまたまでしたが…笑)
恐い先輩→仲良い先輩になるだけで、モチベーションがかなり変わりますよね。
間違えないでほしいのは、だからといってトップ以外の人に雑に接するという意味ではないですし、トップの人に絡みに行けという意味でもないのでご注意を。
あくまでも人を観察するということが最大の目的です。
能ある鷹は爪を隠す
[意味]実力のある人物は、いたずらにそれを誇示することはしないというたとえ。
どっちかというと裏での話になりますが、何が言いたいかというと、良いことがあっても必要以上に感情を表に出さないようにして謙虚を心がけることが大切です。
良いことの例だど、売り上げが良かったり、担当したい銘柄を持てたり、シフトに入れたり。
そんなときにいちいち喜んでいると、その時は嬉しくて気づいてないかもしれませんが、意外にいろんな人が見ていて後々しっぺ返しを食らうことが往々にしてあります(笑)
良いことがあっても「たまたまですぅ~」くらいに謙遜しておいて、ダメな時は「まだまだですぅ~」と乗り切るのが処世術というものです(笑)
焦らず丁寧に
正直一年目から売れる子というのはレアケースで、私も含めて多くの売り子さんが年数や経験を重ねてようやく売れっ子として開花します。
なかなか結果が出なかったり、シフトにすら入れてもらえなかったりすると、いざ売り場に出た時に必要以上に空回りしてしまったり、イメージとのギャップに苦しんだりして売り子の仕事そのものに嫌気がさすこともあります。
せっかく憧れの売り子になれたのに、そこで躓いてしまってはもったいないので、まずは環境に慣れ酸いも甘いも一喜一憂の幅を小さくし焦らずじっくり1試合ずつこなしていきましょう。
その過程で見えてくるものや掴めるものにきっと出会うはずです!
――――――――
いかがでしょうか?
今回の内容は書きながら思ったのですが、売り子以外の活動にも共通して言える部分がありそうです。
売り子の場合は給料に直結する点において、より意識して実践することが大切かもしれません。
プロ野球の開幕までまだ日にちがあるので、頭の片隅に留めてもらって、いざというときに役に立ってくれれば私も冥利に尽きますね!
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